形成外科

脂肪腫

脂肪腫とは

脂肪組織が増殖してできた腫瘍が表皮に出てきたものが脂肪腫で皮膚と筋肉の間や、筋肉にできます。そのため皮膚表面に発生する粉瘤とは異なります。多くは柔らかいものが触れる感覚で自覚症状はありませんが、発生部位によっては神経を圧迫し、痛みや不快感が出ることもあります。女性に多く発症しやすいとも言われています。
脂肪種は全身どこの部位でも発生する可能性があります。大きさは様々で、1~10cmほどと言われますが、なかには10~20cmのものもできることがあります。良性の場合がほとんどですが、10cm以上のものは稀ではありますが悪性化する可能性もあり、また臓器や神経を圧迫して日常生活に支障をきたしているようであれば、手術による外科的な切除を行います。大きさによって、あるいは発生している部位によっては全身麻酔による切除となりますが、小さければ局所麻酔下での手術が可能です。一度摘出してしまうと再発することは、ほぼありません。

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